東立石桜祭りに出店したいと申し出たところ、商店会から快くOKの返事をもらいました。
お祭りにはたこ焼き屋がないとのこと。以前、たこ焼きが出るといいかも・・・という話をしていて、たこ焼きRとしてはめちゃめちゃやる気です。
お祭りはプロパンガスなので、都市ガスを普段使用しているたこ焼きRとしては、プロパンガス対応するための出費が若干きついのですが、それでもお祭りには出たいなと思いました。
東京のたくさんの人に、おいしい本場のたこ焼きを食べてもらえる機会は非常に低いので、チャンスだとも思いました。
商店会の方々が、テントやプロパンガス屋さんの手配、場所の確保等をしてくれて、ほんとに感謝です。
当日は朝6時に起きて、店に7時には集合。そこから荷物を運び始めたのですが、見積もりが甘かった・・・・とっても重くて運べません。
山ちゃんの旦那さんにお願いし、車を出してもらい、何とか運び込みました!ほんと、感謝です。自分たちの見積もりの甘さにびっくりするとともに、皆さんの無償の協力に感謝しまくりです。
何とか始まる前にセットアップを完了。有名な衆議院委員さんにも挨拶させてもらいました。写真よりも実物がかっこよかったです♪
スタートと共に、たこ焼きを焼き始めました。
すると、めちゃめちゃびっくり。
20人を超える大行列ができるではありませんか。びっくりして、一生懸命焼きます。しかし、一度に焼ける数は6×18=108個。21人分しか焼けません。
「何か、暇なのよねー」というノリのタコ焼きRとは全く違い、108個を焼き続けます。後ろに鉄板を仕込んであり、焼けたらすぐに交換。後ろで鉄板のメンテナンスと油塗りをするという荒業を駆使し、焼きまくりました。
それでも、たこ焼きを待つ行列は収まりません。大阪風たこ焼きは東京では珍しいのでしょう。(偽者はいっぱいありますけどね・・・)
結局、東立石桜祭りが終わる14:00までの4時間、信じられない勢いでたこ焼きを焼き続けました。
片付けに手間取ったせいで、反省会という名の打ち上げには最後の最後に参加することになり、新人としては失礼しっぱなしです。終わりの片付けも、リヤカーを貸してもらったおかげで、終わらせることができました。
いつも夜中まで起きているのですが、この日に限っては、19:30くらいに眠ってしまいました(笑)