開店2日前に、研修として前メンバーが集まって研修しました。
たこ焼き屋の研修って何かあるの?と思う人も多いと思うのですが、たこ焼き屋であっても他の飲食店と同様、いろいろと研修しないといけないことがあります。
一番苦戦したのはたこ焼きの焼き方でしょう。たこ焼きって結構なスピードが必要なんです。家で作るたこ焼きだと形が整ってなくてもおいしく食べれますが、お店で買うたこ焼きは形が整ってないとだめです。さらにたこ焼きRのたこ焼きは大阪風たこ焼きの中でもかなりやわらかいほうですので、焼くのが大変。
くるっと廻すスピードに切れがないと、きれいな丸で、大きさのそろったたこ焼きができません。
慣れない人もいましたが、最後には形になって、開店を迎えることができそうです。
たこ焼きRには開店前日に大きな悩みがありました。
味が決まっていなかったのです。
正確に言うと、1ヶ月前には味を決めていたのですが、いろいろ工夫しているうちに味が変化してしまい、求めている味ではなくなってしまっていました。
前日にたこ焼き屋の開店に必要な資材類を買って帰る車の中で、悩みに悩みました・・・。そして、味の変更を決め、必要な材料を購入。
店に戻り、たこ焼きのタネを作り直したところ、ビシッっと決まって、「よし!これでいこう」となりました。
決まるまでは店から帰らないと決めてのことだったので、ほっとしました。
といいつつ、0時を回ってましたが・・・。