統計を取ったわけではないのですが、経験からすると、東京に住んでいる人で、バブルの時期(1990年ごろ)にたこ焼きを食べたという人は、家で食べた人が多かったような気がしています。
各家庭にたこ焼きを普及させたのは、電気たこ焼き機です。
東京といえども、ああいう丸いものを作るのには主婦も子供も興味があります。何となく、作ってみたかったりします。
レシピは昔でも本、テレビ、新聞に載ってますから、小麦粉を溶かしてネタの液体さえ作ってしまえば、後は子供と遊びながらたこ焼きを焼くことができるのです。
「家庭で作るときに使うたこ焼き粉の開発」「冷凍食品のたこ焼きの開発」「全国のコンビニでの発売」など、東京の家庭でおいしいたこ焼きを楽しむ方法が増えてきて、たこ焼きが身近な食べ物になってきています。