東京と大阪でのたこ焼きに対する意識差のギャップからか、たこ焼きに関して、以下のような都市伝説が生まれています。
興味を持って、東京出身の人もつい質問してしまいますが、人それぞれです。
ただ、聞いた範囲だと「大阪の家には必ず1つはたこ焼き機がある」は当たっている気がします。一人暮らしの人でも「鉄板」を持っている人がいましたね。持ってない人は外で食べると言ってました。でも、嫁入り道具にもらったという人は聞いたことがありません。
「大阪人はたこ焼きでご飯を食べる」というのは、2つの意味に解釈できます。「たこ焼きをおかずにご飯を食べる」と「たこ焼きを食事として食べる」の2つです。さすがに、たこ焼きをおかずにご飯を食べている人は1人も見てないです(笑)
店をしていると困るのが、自分が食べてきたたこ焼きが正しい唯一のたこ焼きだと信じている人です。東京にいる大阪の人の中に、そういう人がいます。すでに大阪のたこ焼きとは言えない(根強い人気があるけどメジャーではない)醤油を中に溶かし込んだたこ焼きだけが「正しいたこ焼き」だと信じて、それ以外のたこ焼きを全てけなすような、そんなタイプです。
ま、いいんですけどね。